Junkoの部屋

Junkoの日記です。

元軍と戦う御家人衆

 鎌倉時代に、元軍の襲来があって、御家人衆が総出で戦い、当時は元軍が運馬を使いこなせなくてあっけなく退散していったと日本史にはありますが、21世紀の現在も、マイカーを使うと、当時の御家人衆と同じようにふるまうことができるとされています。私は仙台ナンバーを運転しています。運転免許を得て、運転席を陣取ってもよいことになっています。これをよく思わない人は、その人は、元軍の襲来をよく知らないのでしょう。そして、「また来ます」として、様子を見ることを忘れないといった、元軍のたしなみと言うものをよく知らないのだと思います。

 「様子を見ることを忘れない」というのは、なかなかしんどいものがあるのでは、と思われました。

 「馬ははやて、居座り治れば上流」といいます。そして、当時は総力を挙げて戦って見せたため、日本史には、当時、財政が困窮したと書いてあります。

 

 日銀短観など、「規制緩和を続ける」といつも発表しているように感じられるのですが、非常にイヤな予感がいたします。